BMSG主催のオーディションTHE LAST PIECE(通称ラスピ)に出演中のリョウトさんは福岡発のキッズユニット「バリカタキッズ」出身で、透き通るハイトーンボイスとキレのあるダンスで注目を集めています。
2020年にメジャーデビューを経験し、解散後はソロでBMSG主催のオーディション番組「THE LAST PIECE」に挑戦。
幼少期から磨き上げた歌唱力と表現力で、審査員や視聴者を魅了しています。
本記事では、リョウトさんのプロフィールや経歴、パフォーマンスの魅力、そして今後の可能性について詳しくご紹介します。
リョウトのプロフィール

本名:宮原 稜虎(みやはら りょうと)
ラスピでの活動名:RYOTO
生年月日:2010年3月24日(2025年8月時点15歳)
出身:福岡県
経歴のハイライト:avex artist academy福岡校でのレッスン → キッズユニット「バリカタキッズ」としてメジャーデビュー → その後ソロでオーディション番組などに挑戦。
経歴・活動のながれ
育成とデビュー前の下積み
幼少期からエイベックスのアーティストアカデミー福岡校で歌・ダンスのレッスンを受け、舞台経験を積んでいます。
地元福岡を拠点にした育成が土台になっている点が、表現の安定感につながっています。
バリカタキッズ時代
バリカタキッズは2020年にNHK福岡の記念ソングのキッズダンサー編成をきっかけに結成されました。
バリカタキッズはエモーショナルなサウンドの楽曲「サステナ」でメジャーデビューするなど、地域色の強い活動を展開しました。
リョウトさんはそのメンバーとして舞台やイベントに出演し、メジャー経験を持ちます。
写真の一番左がリョウトさんです。

デビュー当時は小学6年生と、まだあどけなくかわいらしいですね!
ソロ/オーディション挑戦(近年)
その後は個人での表現の幅を広げるために、オーディション番組などに挑戦。
2025年6月からBMSG社長のスカイハイさん主催のオーディション番組「THE LAST PIECE(ラスピ)」に一般応募で参加し、持ち前の歌唱力で注目を集めています。

歌・パフォーマンスの特徴
高音域の透明感あるハイトーンが大きな武器。
表現の幅が広く、やわらかい声質からエモーショナルな歌唱まで対応できると評されています。
THE LAST PIECE(ラスピ)での評価・注目ポイント
ラスピ出演時はBMSGトレーニーが多く挑戦する中で、「一般応募から挑戦した実力派」として紹介され、審査や視聴者からは歌唱力(ハイトーン)が高く評価されました。
番組でのパフォーマンスは、キッズ時代の舞台経験が裏打ちした安定感と、成長期ならではの伸びしろを感じさせ、天使の歌声として視聴者を魅了しています。
2次審査(個人審査)では個性的なダンスとトレーニングされたハイトーンボイスでスカイハイさんを魅了し、審査中のコメントで「また会いましょう」と次の審査へ進むことをその場で決断させたほどでした。
2次審査のパフォーマンスとスカイハイさんの評価については30分54秒あたりから見ることができます。
デビューに向けた課題
高音を武器とするリョウトさんですが、一方では低音が出しにくいという課題もあります。
5次審査では課題曲Green Lightの1サビが低くて出ないと苦笑いする場面がありました。
Green Lightのボイスレッスンの様子は1時間3分50秒あたりからです。
5次審査で苦戦したパートはカノンさんと入れ替えることになり、最終的なパフォーマンスとしてはとてもいいものになりましたが、今後低音を中心に音域を広げられるかどうかがリョウトさんがデビューできるかどうかのキーポイントとなってきそうです!
リョウトの性格
人見知り
人見知りな性格で、人と打ち解け合うのが苦手な正確なようで、初めてのグループ審査(3次審査)ではメンバーやスカイハイさんと目も合わせられないほどでした。
人見知りの自覚もあるようで、3次審査のインタビューでは「人見知りなので自分からは話しかけづらい」という場面もありました。

4次審査では同じグループとなったタイキさん・ライキさんの頼もしく包容力のある性格、ユウさんの明るい性格のおかげて心を開き、かなり素の部分がみせられるようになりました!
末っ子気質
リョウトさんは根っからの弟気質で、年上のメンバーに可愛がられている様子が多く見られます。
年上メンバーたちも人見知りだったリョウトさんが心を開いてくれたのが嬉しいでしょうね!
実はひょうきん者
第一印象は真面目なイメージを持った人も多いかもしれませんが、リョウトさんはかなりひょうきん者なようです。
メンバーに心を開いてからは変顔が増え周りを笑わせてくれています!

素を見せられる仲間に出会えて良かったね~!!
まとめ
ラスピに出演中のリョウトさんは、「バリカタキッズ」でのメジャー経験を経て、現在はソロでの表現を模索している若手アーティストです。
ハイトーンのボーカルとステージ慣れしたダンスが大きな魅力で、オーディションでの活躍からもまだまだ伸びしろがありそうです。
今後のリョウトさんの活躍に期待が高まりますね!


