MAZZELのエイキさんの魅力は歌やダンスの実力はもちろん、“努力を楽しむ姿勢”にあります。
実はエイキさん、学生時代は野球一筋で高校時代は甲子園を目指していたほどです。
スポーツで培った体力やチームワークは、今のパフォーマンスにも深く息づいています。
この記事では、そんなエイキさんの「野球×音楽」に通じる努力の軌跡をたどっていきたいと思います!
野球に打ち込んだ中学・高校時代
MAZZELのエイキさんといえば、しなやかなダンスや伸びやかな歌声が魅力ですが、その根底には「野球で培った努力とチーム精神」が息づいています。

野球を始めたのは小学2年生から
エイキさんはお兄さんの影響で小学2年生から野球を始めました。

お兄さんへの憧れもあってか、中学校でも高校でもお兄さんが入っていたチームに入っています。
強豪校の志学館高校で甲子園を目指していた
高校では野球の強豪校、至学館高校で副将としてチームの中心として仲間をまとめる役割を担っていたエイキさん。
高校最後の夏の大会では愛知大会ベスト4で惜しくも甲子園出場は逃しましたが、素晴らしい功績を残しました!
エイキさんは厳しい練習の中でも前向きに取り組み、「忍耐力と根性が身についた」と語っています。
さらに

監督が頭を使った野球をする方で、考える力も養われた。今でもそれが生きています。
との言葉が印象的です。
まさに“考えて動く努力家”。
この経験が、MAZZELでのパフォーマンスにもつながっていますよね!
曲ごとのテーマや構成を理解し、自分の立ち位置を瞬時に判断する冷静さ——それは、野球で培った思考力とチーム意識の賜物だと思います。
野球から音楽へ——進路に迷った野球引退後
高校で野球部を引退した後、エイキさんは「野球を続けて大学でプレーするか」「それとも新しい道へ進むか」大きな選択に悩みました。
長年続けてきた野球には強い思い入れがありながらも、もうひとつ心の中にあったのが「音楽」への情熱でした。
悩み抜いた末に、彼は自分の心に正直に従い、音楽の道を選びます。
その決断にはエイキさんの“挑戦することを恐れない強さ”が感じられます。
歌を学び、ダンスは独学で磨いた努力の軌跡
高校卒業後、エイキさんは音楽の夢を叶えるために、ボーカルスクールへ通い始めました。
歌の基礎を一から学び、表現力や発声を丁寧に磨いていったそうです。
驚くのは、ダンスに関しては一切スクールに通わず、完全に独学で身につけたということ。
YouTubeを見ながら動きを研究し、自宅で鏡に向かって何度も繰り返し練習したといいます。

その努力の積み重ねが、後にオーディション「MISSION×MISSION」で発揮され、見事MAZZELとしてのデビューへとつながりました。
スポ男で見せた運動神経と真剣勝負
エイキさんが「スポーツ男子頂上決戦(スポ男)」に初出場したのは2024年。
音楽番組とはまったく違う“競技の世界”で、彼の運動神経と勝負への真剣さが一気に注目を集めました。
2024年初出場で注目を集めた瞬間
2024年のスポ男にはオリンピック選手(ウロフアロン選手など)や、ケイン・コスギさんやワタリ119さんなど運動神経抜群といわれる芸能人が集結しました。
そんな中2024年に初めてスポ男に挑戦したエイキさんは、BMSGアーティストの中でも特に運動能力が高いことで知られていました。
実際、ハードな競技にも全力で臨み、特に俊敏な動きや瞬発力の高さが話題に。
しかし結果は惜しくも16人中総合5位。
なだたるメンバーの中での5位はとても素晴らしい結果ですが、負けず嫌いのエイキさんは悔しさのあまり番組のエンディングで号泣してしましました。
そんな姿をみて、エイキさんのスポ男への熱量に多くのファンが感動しました。
エイキさんのスポ男での頑張りや練習風景、MAZZELメンバーのコメントはMAZZEL公式Youtubeで配信されています!
2025年スポ男の再挑戦に込めた想い
2025年11月8日(火)に開催されるスポ男にエイキさんが出場することが発表されました!
1年前の悔しさをばねに、2025年のステージではエイキさんがどんな進化を見せてくれるのか、今から楽しみでなりません!
スポ男公式HP:最強スポーツ男子頂上決戦|TBSテレビ
オールスター感謝祭の赤坂5丁目ミニマラソン挑戦
エイキさんは2025年10月4日に放送され「オールスター感謝祭」で、赤坂5丁目ミニマラソンに挑戦しました。
走る姿に見えた“アスリート魂”
芸能人ランナーが真剣に走るこの赤坂5丁目ミニマラソンは、体力だけでなく精神力が試される場。
距離は4.9キロと長くないものの、マラソン経験者でも辛いと言われる心臓破りの坂は見た目以上にきついもの。
そんな中心臓破りの坂を駆け抜けるエイキさんの姿は、まさにアスリートそのものでした!
運動自慢の芸能人数十人が集まる中、3位という功績を残しました!(1位パリオリンピック入賞の赤崎暁選手、2位aoen雅久さんに次ぐ)
ファンが感じた“推しへの誇りと感動”
エイキさんのミニマラソン挑戦後、SNSでは「格好良かった!」「涙が出た!」「感動した!」と称賛の声が相次ぎました!
MAZZELが所属する事務所BMSGの社長スカイハイさんもエイキさんの姿に感動。
出場が決まってからずっと努力し続けて掴み取った3位の称号。
エイキさんが見せた“全力を尽くす姿勢”は、見ていたファンを感動の渦に巻き込みました。
MAZZELメンバーも驚いた運動神経No.1!
MAZZELの中でも「運動神経No.1」と言われるエイキさん。
その実力が証明されたのが、グループ公式YouTubeで行われた体力テスト企画でした。
全5つの競技の中から3つの競技(長座体前屈・反復横跳び・GoPro走)で1位となる驚異的な運動神経をみせ、MAZZEL8人の中で1位になりました!

エイキさんの運動神経の良さはMAZZELのメンバーも理解していたので、みんなが「さすが!」と納得する結果でした。
スポーツ経験者らしい動きの美しさや集中力は、まさに“努力の積み重ね”の賜物です。
体力テストの様子は2話に渡ってYouTubeで配信されています!
野球で培ったチームワークがMAZZELに生きる
エイキさんの魅力の一つは、「個人」ではなく「チーム」で輝くことを大切にしているところです。
野球で育まれたチームワークの精神は、MAZZELの活動にも息づいています。
“仲間を信じる力”がパフォーマンスを支える
チームスポーツ出身のエイキさんは、「仲間を信じることの大切さ」を誰よりも理解している人です。
MAZZELのステージを見ていると、フォーメーションの切り替えや視線の合わせ方など、細かな連携が非常にスムーズ。
そこには、仲間の動きを信頼しているからこその自然な一体感があります。
仲間を信じるからこそ、自分の力も最大限に発揮できる——その姿勢がMAZZEL全体の安定感を作っているのだと思います。
スポーツと音楽に通じる“自己成長”の姿勢
野球と音楽、一見まったく違う世界のようでいて、どちらにも「地道な努力」と「成長の積み重ね」という共通点があります。
エイキさんは、野球時代から“昨日より少し上達したい”という思いで練習を続けてきたそうです。
その姿勢は、アーティストとしての今にも変わらず生きています。
スポーツで培った自己成長の姿勢は、彼の音楽活動の原動力になっていると感じます。
エイキがスポーツ番組に出演する理由
エイキさんがスポーツ番組に出演する理由の一つに”スポーツが好きだから”という理由が挙げられますが、実はそれだけではありません。
MAZZELの名を広めたいから
エイキさんがスポーツ番組に出演する理由は「MAZZELの名前を世間の人に広めたいから」ということでした。
チームスポーツの野球をやっていたエイキさんならではの理由ですよね!
野球の良さを広めたい
エイキさんは2025年9月30日(火)の横浜DeNAベイスターズvs東京ヤクルトスワローズの試合の解説をしました。
解説のエンディングトークで

野球に育ててもらった人間としてもっと野球の良さを広めていけるように頑張りたい
と語りました。
MAZZELと同じBMSG所属グループのBE:FIRSTの野球企画にも出演しています。
MAZZELと野球という自信が大事にしているものを広めたいというエイキさんの姿をみて「応援したい!」と思うファンも少なくないはずです。
まとめ
エイキさんの出身校は野球強豪校の志学館高校でした。
野球で培った忍耐力やチームワーク、考える力が、音楽活動でも生き続けています。
スポ男やオールスター感謝祭で見せた挑戦、野球関連の仕事で、自身が大切にする”MAZZEL”と”野球”を広めています。
どんなに忙しい日々でも、一歩ずつ前へ進む勇気をくれる——それが、エイキさんの最大の魅力です。

